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アンの由来・・

*是非BGMと一緒にゆったりとした気持ちでお読みくださいね♪*


CPRのトレーニング用のマネキン人形・・・・
リトルアンとかレサシアンという名前がつけられていますね。

あの名前にはちゃーんと由来があることをご存知ですか?

あのお人形の開発会社はノルウェーのレールダル社という会社です。


セーヌ川の少女秘話(レールダル社ホームページより抜粋)

20世紀初頭、パリのセーヌ川で少女の遺体が引き上げられました。危害を加えられた痕跡もなく、それは自ら命を絶ったものでした
少女の身元は確認されなかったため、当時の慣習にのっとり「デスマスク」が製作されました。そのうら若き少女の繊細な美しさとうっすらと浮かべた微笑が、彼女の死に謎を残しました。
このミステリーについて、様々な憶測がなされ、ロマンティックな物語が数々出版され、彼女のデスマスクとともにヨーロッパ中に広がっていきました。

後に、口対口の人工呼吸法を実用的且つ効果的に教えるためのトレーニングマネキンを開発しはじめたアスムンド レールダルによって、「セーヌ川の少女」は、再び脚光を浴びることになりました。彼は、この少女の早すぎる死に胸を痛め、悲劇がくりかえされないようにと、心肺蘇生訓練用マネキンに少女のデスマスクを採用。「レサシ アン(製品名:レサシアン)」と名づけました。
実物大の人体模型があれば、救急救命を学ぶ上で見た目にも生体に近づくことができ、学生にとって励みになるだろうと考えたからでした。

2005年、レサシアンは45回目の誕生日迎えました。
「セーヌ川の少女」から生まれたレサシアンは現在、世界中で何100万人もの近代蘇生の救命テクニックを学ぶ人々、救われた人々の”生命のシンボル”となっています。


アン



アン・・・それは蘇生のシンボルの女の子の名前だったのです。

色々他に親御さんが水死した我が子の名前をつけたとかのうわさもありますが、
レールダル社の↑の発表が正式な由来でした^^

びっくりしたことは・・
アンは私と結構年齢が近いのね・・ということです。
心配蘇生法・・CPR・・この言い方が市民権を得てきているのも
最近のお話・・。

みなさんがアンと向き合うとき、是非この名前の由来を思い出してくださいね。
開発者の想いも一緒に汲み取りながらトレーニング出来たら
ちょっとステキだと思いませんか?

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一般市民バイスタンダーの重要性について

一昨日から、ブログ友達のめっつぇんばーむさんの
AHA BLS インストラクター日記
において、一般市民がACLSプロバイダーのカードを取得することについて色々議論がなされています。

まず一言!
一般市民みんなに!ではなく、「一般市民BLSインストラクター」がACLS
Providerになることが大前提で討論されていることを、ご理解頂きたいと思います。


さて・・色々討論なされる中で私が感じ、考えたことを・・・

なんだかややこしいお話しになってしまっていますが、
みなさんそれぞれのお立場がおありなので、
あえてみなさんのお考えについて語るつもりはありません・・・が!!

医者がどんなにがんばっても、何の一次救命処置も施されていない傷病者は
(この場合はCPA(心肺停止)患者です)救命→社会復帰は大変難しいです。

一般市民バイスタンダーの適切なCPR+AEDがあってこそのもの。
その底辺部分の層を厚くすることなくして救命率のアップはありえません。

その知識を得る方法は、消防でも日赤でもAHAでもMFAでも学校の講習でも町内の講習でもなんでも良いのです。
私の本音はそうです。

医者には、そこのところを腹から理解して頂きたい!
頭でなく・・です。
頭ではわかっていても、医者としてのプライドや知識や色々がひっついてきて気が付けば一般市民に対して、高圧的なことばになることはよくあることです。
私はそれをばしばし感じます。

一般市民バイスタンダーの適切な一次救命があってこそ・・の二次、三次救命なのです。

現場に近い、救急救命士と昨日電話で話す機会がありました。
「現場に近い」まさにそうです。
先生方・・・一般市民が必死でCPRしている現場を見たことがおありですか?
パニックになりながらも、自分に出来る精一杯をと・・もしかして泣きながら、そしてきっと顔を真っ赤にしながら・・・身体と心を震わせながら、自分を奮い立たせている姿を見たことがおありですか?


私は・・・
街に出るといつもいつもシミュレーションします。
ふっと時間が出来た電車の中・・
お友達との待ち合わせ・・
「あ・・AEDはあそこにあるんだな・・電車のSOSボタンはここ・・」
「今・・もしここで人が倒れたら・・こうこうこういう順番で・・・」


私は、そんな私の想いや知識を出来るだけ積み上げて、伝えたい・・
たまたまそれがAHA BLSインストラクターという道だった・・というだけです。
世界最高峰の学術団体・・何よりガイドラインを制定している団体のインストラクターになれたら、確実な知識を身につけて、それをPay it Forwardの精神で先渡しをしてゆけたら・・・
見返りなんて期待しない。
見えない誰かの命が救えたらそれでいい。
多くのインストラクターの想いはここにあると思います。

今は家族が長期の海外出張に出ているので、子供たちがいる関係で、宿泊でインストコースを取りに行くことは叶わず、足踏みしていますけれど、
こういう今こそ、知識の貯金をするべき時期と思っています。


ACLSを取得するためにBLSを取る先生方と、救命の方法を学びたいと思ってBLSを取る一般市民では、根本的に違いがあります。

確かにAHA Heatr Saver AEDコースが気軽に頻繁に開催されるようなら
一般市民にはそちらを勧めたら良いでしょう。
でも、それが出来ていないのが現実ですし、BLSインストラクターは
HS-AEDのインストも兼務できます。
HS-AEDだけのインストはいませんから・・。

加えてHS-FAのコースも受講できればカンペキです。

AEDを設置している我が子が通う学校の校長や職員に、CPR+AED方法を指導しにいける医者でいてください。
AEDの設置場所の意見が出来る医者でいてください。
私や友人の救急救命士はずっとそうやってきているのです。


そして・・
そんな地道な活動こそが最終的な目的・・
そして一番シンプルな目的・・
助かる命を助けたい・・


“Chain of Survival”


この第一歩を踏むことが出来るのです。
忘れないでください。


反論、ご意見何でもお受けいたします。
ただし!最低限メールアドレスの記載をお願い致します。
ホームページやブログをお持ちの方はそのURLもお願い致します。
自分の身元を隠して言いたい放題一方的に意見だけ投げかける
ネット世界の小心者の代表選手は私は認めません。
「通りすがり」なんて問題外!
意見があるなら堂々と述べましょう。

アドレス等無き場合は、意見とみなさずコメントは、管理人権限で記載前に削除いたします。



Pay it Forward

AHA HS-FAコース受講

今日は始発に乗って、福井までAHAのハートセーバーファーストエイド(HS-FA)コースを受講して参りました。

FAが午後だったので、午前のBLSコースの見学も兼ねて・・です。

まずBLS・・・何度見学しても新しい発見があります。
へ~・・と頷くことが多いので、いかにまだ自分が未熟であるのか思い知らされます。
今日の受講者さん方は医療従事者の方がほとんどで、比較的スムーズにコースが進んだ気が致しました。

そしてFA・・
これは本当に楽しかった!というのが率直な感想です。

とにかく、暮らしの中でなさそうでありそう・・・な事例から
絶対これあるある!という事例の数々が次から次へと出てきて
受講者をあきさせません。

目からうろこのような内容もたっくさん!
内容を書きたいな・・と思いつつ、FAはどなたでも是非受講してほしい内容ですので、あまり詳しくは書きませんが・・
おおまかに・・外傷、熱傷、各種暮らしにも潜む毒、虫・・
そしてもちろんCPR+AED・・・と本当に多岐に渡ります。

FAコース・・・絶対暮らしに役立ちますよ!
子供がスポーツしているお母さんも、工場勤務のお父さんも
必ず「あぁ・・このケースあるある!!」って思います。


息子さんが、近所のガキ大将と殴りあいの喧嘩して
歯が折れた・・!!
さぁ!!どうする?!

みたいな感じでも、即対応できます。


プレス工場勤務のお父さん・・
プレス機械に挟まれて、指がちょん切れたっ!!(怖)
ちょん切れた指を再生させるのに一番有効な方法は???


あぁ・・しゃべりすぎはいけません!

受講してください。
私も今後FAコースも見学すると思います。

福井BLSでお待ちしております

心肺停止 機上の救助劇

心肺停止 機上の救助劇
2007年12月06日

ハワイから成田空港に向かうJALウェイズの航空機内で心肺停止状態になった県内の男性(68)が、乗り合わせた女性看護師(27)と元女性看護師(65)の迅速な救助活動で一命を取り留めたことが、分かった。男性は成田市内の病院で順調に回復しているといい、JALグループは2人に感謝状を贈る。(大和田武士)
 救助劇は、11月30日に起きた。ハワイ・ホノルルから成田に向かう便(ボーイング747―400型、乗客約300人)で、同日午後3時半すぎに到着予定だった。
 JALによると、機内食サービス中の同日午前10時、機体中央付近の座席にいた県内在住の自営業の男性(68)が「心臓が痛い」と客室乗務員(CA)に訴えた。
 男性は広い座席に移動したが容体が急変。心肺停止状態になり、機内に1台備え付けてある自動体外式除細動器(AED)を使うことになった。
 医療関係者の協力を求める「ドクターコール」が機内放送されると、宇都宮市の女性看護師(27)が名乗り出た。CAらに適切な指示を与えながらAEDを作動させ、心臓マッサージを繰り返した。
 約30分後、男性の意識は戻ったが、午後1時15分ごろ再び急変。2度目のAED作動をした。
 この際、都内の元看護師(65)も加わり、男性の看護を続けた。救助には18人のCAのうち10人も加わった。
 成田に到着後、男性は成田市内の病院に搬送された。救急搬送を手伝った地上職の石田秀美さん(41)は「男性は毛布を掛けて床に横たわり、酸素マスクをしていた。一目で危険な状態と分かった」と話す。看護師と元看護師の2人が両手を強く握りしめ、男性の名前を大声で呼びながら「もうすぐですから、がんばって」「がんばって」と励まし続けたという。
 男性は5日までに集中治療室から一般病室に移った。病院からは「迅速な措置がなかったら助からなかったでしょう」とJALに伝えられた。
 最初に名乗り出た看護師は、新婚旅行の帰りだった。「到着まであと4時間以上かかると言われたとき、もう駄目かと思った。でも、やってよかった」と語った。
 元看護師は現在、大学で教える立場。「しばらく現場に出ていなかったが、助けたいと思って加わった。命が助かってよかった」と話していたという。
 JAL客室安全推進部の鹿野俊範・副部長は「お二人の協力のおかげで助かった。心から感謝しています」と話している。
 JALではAEDを2001年度から導入しており、これまでに34回の使用例があるという。


********


もしも・・自分がその現場に居合わせたら・・
私は手を挙げられる自分でいたいと思います。
いえ・・迷わず手を挙げます。
でも・・きっとものすごく緊張するし、パニくるし、泣けてきちゃうかもしれません。
それでも必死になると思います。


この方は、看護師さんたちの適切な判断と、一次救命措置(BLS)が無ければ100%亡くなられていました。

4時間です・・・4時間ですよ?
適切なCPR+AEDはこれほどまでの威力があるのです。

この男性・・たぶん社会復帰なさるでしょう。

まさに、助かる命が助かったケースです。


あなたのご家族が、こうならなる可能性はないと断言できますか?
救急隊が来るまで、何もしないで・・出来ないで・・
待ちますか?

そして・・・質の高いCPR(心肺蘇生)が一人で出来る限界(あくまで質の高い・・です)は2分とされています。
2分で交代しなさいと教えられます。
2分間胸骨圧迫(心臓マッサージ)し続けるとへとへとになって
手がジンジンします。

このとき客室乗務員の方々が10人も手伝って、合計12人での蘇生。
それでも4時間は厳しかった・・と容易に想像できます。

理想的な救命のリレー・・
質の高いCPR+AED
空港に到着してすぐの救急隊
そのまま病院にてACLS(二次救命措置)

この全てがきっちり行われたから、この男性は助かったのです。

あなたの家族が・・ご両親が・・職場の仲間が・・乗っている電車の乗客が・・こうなる可能性は0だと断言できますか?
自分が交通事故を起こす可能性は0ですか?

自分は関係ないですか・・?
自分しかいなかったら?

もちろん理想はいつでもNo Rescueです。

一次救急はとても簡単で誰にでも出来ます。
AEDを使うのも簡単です。
でも知らなければ、きっと何も出来ません。
一歩前に出る勇気を持ちませんか?



あなたの手が心臓なのです。

Pay it Forward

AEDだけじゃ助からないんだよ!!

先日、関西で言うABC放送・・テレビ朝日になるのかな。。
AEDの特集をやっていました。

4月に、岸和田の高校生ピッチャーが胸に打球を受けて
(記事はコチラ)
たまたま居合わせた救急救命士の蘇生術が的確だったので
亡くならずに済んだ・・とAEDの重要性を訴える特集でした。

AEDに内蔵されてあるボイスレコーダーが録音した音声も
公開されていました。
すさまじい内容で鳥肌が立ちました。
現場のパニックがじかに聞こえて・・。


でも、この特集・・・・
根本的に間違ってるよ!!!


AEDだけじゃ命は救えない。
質の高いCPRが施されてこそのAEDなのです。


ここ・・ものすごく重要です!!
でもテレビじゃそのことは一言も言われていなかった。
あれじゃ、テレビを観た一般市民は、AEDは命を救ってくれる
万能の機械みたいに思うじゃない!

ただ、テレビというメディアでAEDの大切さを訴えることは
とても評価したいし、大切なこと。


でもなぁ~・・・・
なんでCPRの重要性を話してくれないんだろう。。

特集組むテレビ局の人にAHA-BLSを受講してもらいたいものです。。。


私の周りのお友達・・
ぽつりぽつりと意識が変わられて、こっそり救命講習受講されて
「受けてきました」ってメールでご報告してくださる方・・
ご自分のブログでご報告くださる方・・
少しづつ少しづつ救命の裾野が広がっているのを感じます。

本当にうれしいことです。

受講されたみなさま・・今度はそのバトンをお友達に渡してください。
「見えない誰かの命」を救う気持ち・・持ち続けてくださいね。
そしてもちろん・・あなたの愛する人のためにも・・。

あなたのかわいい子供が、もし喉に食べ物を詰まらせたら・・
あなたは子供を救えますか・・・?

日常の救急について

つい先日の出来事です。

お隣の小学校5年生の女の子が
大声で「おばちゃーーん!!早くきて!!早く!!」
と大声で叫びながら、お玄関の呼び鈴をけたたましく押していました。

私はびっくりして
「どうしたの?」と訪ねると
「Y(弟の名前)が!!Yが!!!」というだけです。

慌ててお隣へ駆け込むと、転げまわりながら大泣きする小学校1年生のYくんと
おろおろするお母さん・・・

「どうしたの?!」
「洗濯物のズボンの中に大きな蜂が入っていて、ズボンを履き替えた
とたん刺されたみたいで、Yが突然泣き出して・・・どうしよう・・」
「今?」
「たった今」
患部を見るとみるみる皮膚がもりあがってきています。

「ちょっと身体押さえてて」
そう言って、針が残ってないか確認して、患部を指でつまむように押さえ、私が毒を出します。
その後すぐにシャワーに連れていってもらって、毒を洗い流しました。
シャワーから出たころにはYくんは落ち着きを取り戻していました。

その間に私は自宅に戻って、以前私が蕁麻疹が出たときに
処方してもらった、弱めのステロイド剤を取ってきてYくんに塗り、
そのまま病院へ行くよう指示。
まだアナフラキシーショックの危険性は残されているので
様子見は禁物と判断しました。

お隣の奥様とは大の仲良しで、常日頃から私が救急については
お話ししていました。


民間の処置としてはたぶんじゅうぶんだと思います。
病院の先生にも、お母さんはカンペキだと言われて帰っていらっしゃいました。


たまたま私にこういったファーストエイドの知識があり、
過去にも処置の経験があったので、役立った例ですが、
さて・・みなさん・・
すぐに対処できますか?Yくんのお母さんと同じように
おろおろしてしまうのではないですか?

子供がやけどをしたら?骨折したら?
病院に行くまでの間・・どうしますか?

時には病院にいくまでの間の数分の処置でその後の予後が全く違う
結果になることもありますよね。

日常のそんなこんなが学べるのがAHAのハートセーバーファーストエイドコースです。
よくHS-FAと略されています。
アメリカでは一番受講されているAHAコースなのですが
まだ日本には入ってきていません。


アメリカ直轄のインストラクターがいる福井BLSにて12月16日の午後開講されます。
私も受講予定です。
一緒にいかがですか?

私のお母さん友達の中には、今回のコースは都合が悪くて参加できないけれど、
FAは受講したいな~とおっしゃる方もいらっしゃいます。
次回開講のときに私が引率する約束です。

引率・・と言いつつ、見学して更にしっかりした知識にするつもりです^^

12月16日は、午前中にBLSも開講されて、一日で2コースの受講が可能です。
素晴らしいですね。
(一日で二度おいしい?)
BLSは私も見学がてらお手伝いの予定です。
何度も何度も見学を重ねて、BLSインストラクションの知識を深めます。




BLS再受講で感じたこと・・

さて、先日小浜で受講してきましたBLSコースについて気が付きました
細かい部分を少し書いてみようと思います。

まず、コースの受講料・・
これは、たぶんどこでも18000円です。JAAでも同じ18000円ですが、
今回の小浜のコースはテキスト代込みの値段でした。
日本語テキストは4830円ですので、これは本当にお徳だと思います。

私は1回目のJAAでのBLS受講の際、テキストの予習をしなくてはなりませんでした。
実際受講して感じたことは・・
「このコース・・事前予習と、全くのCPR未経験者は無理だ・・」
ということでした。
なので、私の先の日記・・・
http://blsrico.blog118.fc2.com/blog-entry-20.html

の・・・


>CPRということばも知らない・・
下手したらAEDもわからない・・
気道確保ということばも何も・・

救急講習というものにただの一度も参加したことがない彼女。
いきなりBLSはハードルが高いかも・・
そう判断した私。


このくだりの発言につながるわけです。
ところが、小浜のコースではほとんどが一般の方、
あと歯科医の先生と養護教諭の先生でした。
なまじ、先に少し知識がある方のほうが
古いガイドラインを引きずっていたりしていたのが印象的でした。
まっさらの方にはスコンとBLSが入ってゆくのです。

もちろん一般の方は事前の予習もなく、知識もありませんでした。
でも、少人数のコースの良さは、受講生のもつバックグラウンドに合わせて
しっかりと理解が出来るまで、徹底して指導が入る・・というところにあります。
人形が1:1であるということも大きな部分ですね。
それぞれが徹底して同時にCPR・・想像してみてください。
結構壮絶です(笑)あちらからもこちらからも
「1,2、3、4・・・・・・・・」自分のカウントの声がわからなくなってくるほど
ホットな雰囲気になっていました。

必要であればポーズの際、フィードバックして理解してもらうまでさらに深くまで突っ込んだ説明、指導がなされますので
「なぜこうなのか・・なぜこうであれねばならないのか・・」
があるときはわかりやすく、楽しく・・あるときは非常に化学的に教えて頂けます。
そうして個々に対応して学んだことは、物事を関連付けて記憶するので
もちろん忘れにくいですよね。
私はまだまだ知らないことがたくさんあると感じました。

アメリカ暮らしの経験があり、長女をアメリカで育て、アメリカ大好きな私・・
独特のアメリカンスタイルは本当に楽しく、最初に受けたBLSのような
緊張感はどこにもなく、失敗を恐れず、受講することができました。

そうすると・・・
お話しは戻りますが・・・・


>CPRということばも知らない・・
下手したらAEDもわからない・・
気道確保ということばも何も・・

救急講習というものにただの一度も参加したことがない彼女。
いきなりBLSはハードルが高いかも・・
そう判断した私。


この考え方は全くもって間違っていた・・と気が付くことが出来たわけです。
これは本当に大きな差ですよね。
この客さまには、
「私・・ちゃんと誰にでもわかりやすいコースの経験をしてきたから、
きっと同じように・・誰にでもわかるように講習を開けるように
がんばりますね。」
とお伝えしました。

彼女は私のインストラクションを待つと言ってくれていますし、
ちびちゃんママのお友達にも声をかけると話してくれています。
楽しみでしかたがありません。


そして、もちろんですが、BLSをもっと進めて、ACLSコースを受講したい・・
と思えばそれも可能です。

小浜のコースで受講された歯科医の先生はその後ACLSプロバイダーを
取得なさいました。
こう考えると、どんどん知識もスキルも高いHCPが誕生するわけです。
もちろん、その重要性を伝えることをそれぞれの立場で使命と感じることが
出来れば、世界最高峰の蘇生術を誰でも簡単に学ぶ機会が与えられて
ゆくわけです。

考えれば考えるほど、これは自分自身に課した大きなプロジェクト?
なんだろう・・・・・になってゆきます。
あぁ・・書いていて興奮してきました(爆)
こうして発信させていただけることの幸せを感じます。


**訂正**

BLSの受講料は受講先によって若干違いがあるようです。
ご指摘いただきましたので、訂正させて頂きます。

BLS再受講

お久しぶりです。

身内が入院→手術、自分自身も成人検診でひっかかり要精密検査・・となったりで、ちょっと身辺が慌しくなかなか書けずにいました。
身内の手術も成功し、私の結果も良好だったので、ご安心くださいませ。

個人的にメール等くださったみなさま、ありがとうございました^^


さて、先月半ばのお話しになってしまうのですが、福井県小浜市にあります「ふくもと小児科」にてBLSコースを受講して参りました。
福井BLSのJRC正規コースです。

前回私がBLSを取得しましたのは、日本ACLS協会(JAA)の正規コースで
今回は日本蘇生協議会(JRC)のコースになります。

どちらも正規のAHA-BLSコースですが、その内容は大きく異なりました。
まず、人形が1対1ですので、コースの進行が早い!なのに内容が濃いです。
これは本当にすごいと思いました。

休日丸々一日使って、コース参加するか・・と
子供たちが学校へ行っている半日で気楽に参加・・
とでは一般の方々の参加のハードルの高さが違います。
特にBLSコースは小児の一次救急の内容も網羅していますので、
私としては、母親世代に広めたいと思っているのです。
私自身が二人の子供を持つ母親だから・・というのもありますね。

そういう点で、平日に気楽に参加できるコースとういうのはとっても魅力的です。
BLSのハードルが低くなれば、もちろんママさんインストラクターも誕生しやすくなります。
学生さんでも同じですよね。


BLS取得
→タスクなどには縛られずじゃんじゃん見学に参加する
(BLSの知識とコースの経験を深める)
→コアインストラクターコースとインストラクターコースを受講
→インストラクター誕生!
→独自にコースを開催する(もちろんファカルティ指導の元です)
→BLSforHCPが増える
→最初に戻る。
この図式が理想ですし、そのハードルは低ければ低いほど良いわけです。

その辺のところを考慮して、私はJRC(福井BLS小浜コース)にて再受講・・
JRCのインストを目指す・・となったわけです。
いつかは自分だけでコース運営できるようになりたい・・
というところまで想いは膨らみます。

AHAは本来、それが可能な組織なのです。
先の日記にも書きましたように、AHAではACLSコースも一般市民に門戸を開いています。
もちろん!事前の勉強は必須ですし、何もわかりません・・ではカードは発行されません。
そして、受講後も自由にACLSコースに見学に行って、その知識を深めることが可能です。

BLSのコースには循環器の先生方も受講されにいらっしゃいます。
心臓の専門家相手に、自分がインストラクションをしなくてはならないかもしれない・・となると、
「一般市民インストなので・・」という甘えは通用しないように思います。
でも、逆に
「先生ならどうされますか?」
と学ばせていただく機会にもなりえます。

出来るだけの知識を身につけておくことは大切ですね。
勉強しないと、その質問の内容すらも理解できませんからね・・・(笑)

今は身内の介護等で少し足踏み中ですが、熱意も想いも変わりません。
今のうちにゆっくりと知識を膨らませ、質の高いインストラクターを目指します。
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